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コメ減反、「重点7県」4割止まり=全国は目標の7割

7月3日 時事通信

 農水省は3日、2008年産の主食用米の生産調整(減反)について、全国各地からの報告に基づく6月中旬段階の実施状況を正式発表した。全国ベースの作付け削減面積は約7万ヘクタールと、目標の約10万ヘクタールの7割止まり。確定数値は9月に公表されるが、現時点で報告と実際との誤差が約4万ヘクタール見込まれ、削減面積は最終的に目標の3割程度まで落ち込む可能性がある。昨年に続き今年も、コメ余りを背景に米価が下落することも考えられる。

 過剰作付けが目立つとして、同省が減反推進を強く促してきた秋田、福島、茨城、栃木、埼玉、千葉、新潟の「重点7県」の合計削減面積は、目標の約6万3000ヘクタールの4割にとどまり、依然として全体の足を引っ張った。




小麦やとうもろこしなどの食品作物の高騰が続く中、
日本が唯一自国でまかないきれてるといっても過言ではない米を減らすのはどうだろうか。

田んぼというのは、毎年米を作ってるから来年も作れるんであって
一度作るのをやめたら、いざ足りなくなったからまた作ろうということになっても
すぐに作れるわけではありません。
一度休ませた田んぼは簡単には復活しません。

最近は、小麦の高騰により、小麦粉の代わりに米粉を使うものも増えてきました。
また、成長著しい中国で日本の米が売れています。

これから先の世界情勢を考えると、
たとえ米が余っても、減反をするべきではないと思います。

もしこの先、異常気象や戦争などが起きて、世界的な食糧不足にでもなれば
自国で食べるのを惜しんで日本に輸出するなんてことはまずないでしょう。
まずは自国の腹がふくれた上で輸出するはずです。

言うまでもなく、日本の食糧自給率は危機的状況なので
外国からの輸入ができなくなれば、食糧難は他国よりも深刻になります。
日本人は飽食に慣れているのでなおさらでしょう。

とにかく、理由は何にせよ、
外国が「売るのやめます」と言ったとたんに日本は深刻な食糧難になるのです。
もちろん食料品は高騰し、貧乏人から死んでいきます。

その原因をつくった国のお偉いさん方は
金にものを言わせて最後まで生き残るからいいでしょうけど
一般人にはたまったもんじゃありません。

そうなったときの最後の綱が、米なのです。

現在は白米が主流ですが、玄米ならばそれだけでかなりの栄養を摂れます。
なにせ、稲が発芽して育つだけのパワーを持っているわけですから。
そして当然腹持ちもいい。

まさに食糧不足時の救世主です。


どうしても米が余るなら、畑にまいて肥料にでもしてはどうでしょうか。
自然に返せば無駄にはなりません。

山にまいて、食糧不足で山からおりてくるイノシシにやってもいいでしょう。
きっと田んぼや畑がイノシシに荒らされなくなります。


というか、最近の小麦高騰のおかげ(?)で
米粉の利用があちこちで試みられ始めているので
これを機に、もっと米のいろいろな利用法を考えて
米の消費を増やすようにもっていけばよいのではないでしょうか。

そうすれば、日本の農家の人たちも喜ぶはずです。
何も、外国にばかり金をまかずに
もっと国内にまけばいいのです。

貿易黒字国日本も、いまや石油の高騰で貿易赤字化寸前という感じですが
輸入額を抑えることにもつながるでしょう。


政治家たるもの、
もっと視野を広く、もっと先を見越して、物事を行うべきではないでしょうか。


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